空き家 売る

朝日新聞の電子版に、特定空き家(倒壊の危険があったり、衛生上有害な空き家)について書かれていました(イラストは朝日新聞さんより)。

 

今春から、ペナルティがあれば最大50万円の科料などの刑事上の責任を問われる事もあるように変わったし、もしも家が倒れたりして誰かにケガでもさせたら、民事上の責任も発生するとあります。

 

 都市部なら売却や賃貸することで維持費も出せるのでしょうけど、完全な空き家だと維持すること自体がリスク。
敢えて?『負動産』という表現をしていたのですが、地方に実家がある人にとっては笑えない話しですね。

 

 

空き家の実家にいずれ帰る人はいいのですが、
将来は処分するだろうと分かっている様でしたら、誰よりも早くに売却をしておくのが良いでしょう。
10年後にいよいよ処分しようと思っても、買ってくれる人が今より少なくなっているのはほぼ確実で、売るのに大変な苦労をすると思われます。
苦労をしても売れるならまだいいですが、動きの早い人が先に将来の購入予備軍に売ってしまうようだと、いざ自分が処分をしたいと思っても、もう取引相手がいないってことになり兼ねません。

 

 

実家には将来も帰らない(はず)』と思っているなら、早めに動くのが良さそうです。

 

 

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